2018-01-01から1年間の記事一覧

冠のような教会 みことば テサロニケの信徒への手紙一 2:17〜20 私たちは主の御前に立つ時が来ます。パウロはその時のことを思い、テサロニケ教会の人たちを主にお会いする時の「誇るべき冠(19)」と言いました。 1.伝道の喜び。 主は人々を救うために十字…

聖霊の満たし みことば エフェソ5:15〜20 今から約二千年前に聖霊が弟子たちに降り、教会が誕生しました。聖書は「聖霊に満たされよ(18)」と命じています。聖霊の満たしとは聖霊に支配されることです。 1.聖霊との交わり。 聖書は「酒に酔いしれては…

父母を敬う みことば 出エジプト20:12 今日は母の日です。これは「父母を敬え」との聖書の教えをもとにして、アメリカの教会から始まり、世界に広がった行事です。 1.天地創造の神を敬う。 敬うとは重んじることです。父母を敬えと命じられたのは、天…

人を生かす神 みことば 一テサロニケ2:13〜16 私たちは神によって生かされています。パウロはテサロニケ教会に、神の言葉が「…あなたがたの中に現に働いている(13)」と教えました。 1.御言葉によって。 テサロニケ教会の人たちは、福音を「神の言葉…

神に喜ばれる教会 みことば テサロニケの信徒への手紙一 2:1〜12 神は人の心を見分けられます(4)。だから、パウロが「神に喜んでいただくためです」と教えているように、神に喜ばれる生活を送りましょう。 1.純粋な動機。 パウロが福音を伝えたのは「不純…

模範となった教会 みことば テサロニケの信徒への手紙一 1章 パウロたちがテサロニケで福音を伝えた時、人々は力と聖霊と強い確信によって造り変えられました(5)。そして、苦難の中で教会は模範となりました(7)。 1.信仰の模範。 彼らは苦難の中で「信仰に…

福音を伝える みことば マタイ28:16〜20 主は天と地の一切の権能を授かりました(18)。そして、彼らに「行って、すべての民をわたしの弟子にしなさい(19)」と命じられました。そのために福音を伝えます。 1.弟子にする。 主は「すべての民をわたしの弟子…

主は復活された みことば ?コリント15:12〜20 キリストの復活は否定する余地のない事実であり、キリストに結ばれた者にとって死は終わりではありません。もし、キリストが復活しなかったならば、私たちの 1.宣教は空しくなる。 キリストが復活されなかっ…

主は復活された みことば マタイ28:1〜10 今日はイースター(復活祭)です。主が復活されたことを喜んで礼拝を献げましょう。復活は神がされた事実であり(6)、私たちの希望です。 1.確信の時。 主が十字架で死なれて三日目の早朝、マリアたちは墓で天使…

救いの完成 みことば マタイ27:45〜56 今日は棕櫚の聖日です。主が私たちの罪を赦す犠牲となられ、十字架で命を捨てられたことを感謝して礼拝を献げましょう。主は十字架で救いを完成されました。 1.預言された救い主。 主は「なぜお見捨てになったのです…

聖餐式の意味 みことば マタイ26:26〜30 聖餐式は主と私たちの関係を見える形で表した重要な儀式です。主は地上での最後の夕食を弟子たちと一緒にされて、聖餐式の意味を教えられました。 1.命なるキリスト。 主はパンを割いて「取って食べなさい(26)」…

主に用いられる材料 みことば 出エジプト26:15〜30 イスラエルは奴隷だったエジプトを出た後、荒野で神が常に臨在するために幕屋建築を命じられました。その材料に選ばれた材料と組み立て方から、主が用いられる器について考えましょう。 1.アカシヤの木…

聖霊の賜物を用いる みことば Ⅰペトロ4:10 新年度の教会の目標である聖霊の賜物を用いる一年としたいものです。聖書は「その賜物を生かして互いに仕えなさい」と命じています。 1.賜物を発見する。 聖霊は教会に、伝道や教育や教会管理や奉仕の賜物を与え…

聖書的賢さ みことば マタイ25:1〜13 イエス様は「十人のおとめ」の例えで教えられました。ここに、油を準備した賢い人たちと、準備しなかった愚かな人たちの区別がはっきりと教えられています。 1.目的を知る。 当時のユダヤの婚礼では、花婿が花嫁を迎…

再臨への備え みことば マタイ24:29〜35 旅行をするときには準備をします。教会は主の再臨に備える必要があります。主が弟子たちに「終わりの日」の前兆について教えられたのも、備えるためでした。(33) 1.聖書的な備え。 主は旧約聖書の預言から、世の…

主の家に住む みことば 詩編84:2〜13 わたしたちは主の名によって集められた主の一族です。詩人は「いかに幸いなことでしょう。あなたの家に住むことができるなら」と詠います。その幸いとは、 1.礼拝をする幸い。 詩人は、神と共に礼拝することを恋焦が…

イエスは救い主 みことば マタイ22:41〜46 イエス様をどのように信じるかで私たちの生き方が変わります。イエス様は詩編110:1を引用して、ご自分が預言された救い主であることを教えられました(45)。 1.イエスは人。 ユダヤ人たちは救い主を「ダビデの…

神と人を愛する みことば マタイ22:34〜40 聖書には神の戒めや教えが多く記されています。律法学者の質問から、イエス様は、神を愛し(37)、人を愛する(38)ことを教えられました。これは聖書の土台です。 1.神の愛。 イエス様が引用された申命記6:5の…

復活の主を信じる みことば マタイ22:23〜33 ユダヤ人の中で復活を信じない人たちが、イエス様に議論をしかけました。イエス様は「神は死んだ者の神ではなく、生きている者の神なのだ(32)」と言われました。 1 神の法則がある。 サドカイ派の人たちは当…

新年合同礼拝

神のものは神へ みことば マタイ22:15〜22 クリスチャンは神と人とに仕えています。主は税金問題について「皇帝のものは皇帝に、神のものは神に返しなさい(21)」と教えられました。 1.社会の責任を果たす。 律法はローマ帝国への納税を禁じていません。…

神の招き みことば Ⅱテサロニケ1:8〜12 神は人を神の国へと招いておられます。ところが、多くの人は神に招かれていることを知りません。神は教会をとおして、人々を神の国に招かれています。 1.招きを拒む人。 神を認めない(8)とは、神に従わず罪を犯…

元旦礼拝

リバイバルを祈る みことば 詩編126 イスラエルは、本当の神を知る民族でしたが、他国の偶像を拝みはじめ、神の教えより、この世の快楽を求めるようになりました。その結果、イスラエルは滅び、バビロン帝国の奴隷となってしまったのですが、神は、70年後に…