2015-01-01から1年間の記事一覧

創造主の助け みことば 詩編121編 今年、主からいただいた恵みを思い出して感謝しましょう。エルサレム巡礼者たちは天地創造の神に信頼して、旅の間も守られることを祈り求めました。 1.歩みを守られる。 足がよろめく(3)とは、滑ったりふらつくことで…

救い主の誕生 みことば ヨハネ1:14〜18 この世を創造された神(言)が人間(肉)になって誕生されました(14)。この方が救い主イエス様です。救い主は目的を持ってこの世に来られました。 1.神の栄光を示すために。 栄光とは、評価されること、賞賛される…

人を造り変える神 みことば ヨハネ1:6〜13 神である救い主は人となってこの世界に来られました。これがクリスマスです(9)。救い主は、人を神の子に造り変えるために来られました(12)。 1.犠牲によって。 神が人となってこの世界に来られましたが、こ…

ヨハネが見た救い主 みことば ヨハネ1:1〜5 ヨハネは、救い主を「言」と紹介しました。言葉は語った人の意志そのものです。ヨハネは救い主と生活をして、この方こそ「言」なるキリストだと確信しました。 1.神であるキリスト。 彼は「言は神である」と…

救い主のご性質 みことば イザヤ9:1〜6 今日からアドベント(待降節)が始まります。神は預言者イザヤを通して、救い主の特徴を人々に教えました。それは暗闇に住む人々に希望を与えます。 1.指導者なるキリスト。 指導者と訳されている言葉は王の相談相手…

嵐の中のイエス様 みことば マタイ8:23〜27 イエス様を信じていて、人生の突然の嵐のような出来事を経験することもあります。その時に、どのように対応するかで、私たちの生き方は変わります。 1.平安の主。 この旅は主の命令によって始まりました。そし…

秋の福音の集い

光かがやく家庭 みことば ヨハネ8:1〜12 家族が互いに批判しているなら、悲しいことです。主イエスは罪を犯した人に対しても、光かがやくことができる道を身をもって示されました。 1.正しい光。 十戒は何が悪であるかを示しています。何が罪であるかもわ…

主の弟子への道 みことば マタイ8:18〜22 商売人には商売人の生き方があります。同じように、イエス様の弟子には弟子としての生き方があります。イエス様に価値を見出して、主の弟子として生きましょう。 1.人生のゴールの変革。 イエス様の弟子になるこ…

仕え合う教会 みことば マタイ8:14〜17 教会はキリストを中心とした、神と人に仕える共同体である。ペトロの姑の癒しから、仕え合う教会の姿を教えられる。 1.人を癒されるイエス様。 ペトロはイエス様を接待しようと家にお連れした。ところが、彼の姑が…

みことばを求める みことば マタイ8:5〜13 信仰で大切なことは、イエス様をどのように信じるかである。ローマの百人隊長は、イエス様を神の子と認めて、僕の病気の癒しを求めた。 1.自分の罪を悟る。 百人隊長はイエス様に「主よ、わたしは…お迎えできる…

清くされる主 みことば マタイ8:1〜4 大切な服が汚れた時、クリーニング店に持っていく人は多いでしょう。重い皮膚病を患っている人が、イエス様のもとに来て、清くして欲しいと願いました。(2) 1.清くされることを求めた人 この人は、イエス様なら自分…

賢い人 みことば マタイ7:24〜29 イエス様は、みことばを行う人を「岩の上に家を建てる賢い人」と教えられました。その人はどんなに激しい人生の嵐にも耐えることができます。(25) 1.従順な人 砂の上に家を建てる人は、土台の重要さが教えられても、そ…

主の御心を行う みことば マタイ7:21〜23 天国に入ることはイスラエルだけでなく、全人類にとっても最大の関心事と言えます。主は、神の御心を行う人が天国に入れると教えられました(21)。 1.主を救い主と信じる。 イエス様はここで「わたしに向かって…(21…

良い木を見分ける みことば マタイ7:15〜20 この世には似た教えがたくさんあります。主は弟子たちに偽預言者を見分けるように教えられました。彼らは人を滅びに至らせる貪欲な狼だからです(15)。 1.神との正しい関係。 主は「茨からぶどうが、あざみからい…

命に至る道 みことば マタイ7:13〜14 人の生き方を「道」と呼びます。イエス様は命に至る道があることを教えられました。そのために大切なことは、狭い門と細い道を見いだして通ることです(14)。 1.狭い門。 主は、神の国を求め、神の民として生きることを…

神に求めよ みことば マタイ7:7〜12 私たちは生きるために多くの物を必要として求めています。イエス様は、それらを手に入れるために神に求めよと教えられました。神に求めましょう。 1.神の約束。 イエス様は、[求めよ、探せ、門をたたけ」と言われ、神…

さばかない みことば マタイ7:1〜6 主は「人を裁くな」と命じられました。裁くとは相手を批難するだけで終わり、神に代わって相手に滅びを宣告することです。裁かない生き方を歩みましょう。 1.神の裁きを知る。 主は人が罪を犯しているのを正してはいけ…

重大な選択 みことば マタイ6:24 何を選択するかで人生が変わることがあります。主イエス様は弟子たちに「二人の主人に仕えることはできない(24)」と、重大な選択を迫られました。 1.どちらに仕えるか。 主は「仕える」と言われました。仕えるとは、奴隷…

澄んだ目 みことば マタイ6:22〜23 目は見たり聞いたりしたことに影響を受けます。目が澄んでいればとは、目が一つの方向をじっと見ているとの意味です。 1.神に注目する。 主は心を天に向けるように教えられた後で(21)、この例えを教えられました。天を…

天に宝を積む みことば マタイ6:19〜21 宝は貴重なものであり、その保管のために銀行などを利用する人もいます。主は地上ではなく、天(神の国)に宝を積むようにと教えられました。 1.地上の宝を用いる。 主は、地上の宝は虫が食い、錆び付き、盗まれると…

正しい断食 みことば マタイ6:16〜18 健康のために断食を勧める人がいます。聖書が教える断食の目的は、罪を深く悲しむことです。主は見せる断食ではなく、正しい断食について教えられました。 1.罪を悲しむ。 律法では断食は年に一度、贖罪の日に行うこ…

祈りの要素 みことば マタイ6:5〜15 主は弟子たちに祈りについて教えられました。個人的な祈りは神との交わりの時ですから、神と一対一になれる場所で祈ります(6)。祈りには大切な要素があります。 1.神を崇める。 主は「御名が崇められますように」と…

ただ神にのみ知られる みことば マタイ6:1〜4 主は善行を例に出して、主の弟子として生きる基準を教えられました。「人からほめられようと」と言われるように、動機が問題です。 1.神のみ前で。 主は「見てもらおうとして(1)」と言われました。これは…

迷える羊への招き みことば Ⅰペトロ2:21〜25 神様が聖書を通して人々に語っておられる招きの言葉を聞きましょう。 おるべきところにおる・・・そこに私たちの幸せがあります。本来「魂の牧者」なる神様のもとで生きていくように造られた私たち。しかし、そ…

憎しみからの解放 みことば マタイ5:38〜42 主の十字架の救いは、憎しみに支配された人生から、憎しみから解放された人生に造り変えます。主は三つの例をあげて、積極的な生き方を教えられました。 1.積極的な信頼。 主は「悪人に手向かってはならない」…

誠実に生きる みことば マタイ5:33〜37 人は約束をごまかしやすい。主は「誓ってはならない(34)」と、神の民が真実に生きることを命じられました。その時、人は神だけが真実であることを知ります。 1.神を利用しない。 偽りの誓い(33)とは、守れ…

幸いな結婚生活 みことば マタイ5:31〜32 イエス様は「離婚」が姦淫の罪に関係していることを指摘されました(32)。これは安易な離婚の禁止であると同時に、結婚生活を続ける重要性を教えています。 1.神に定められた結婚。 離縁状を渡すことは律法の…

神に信頼して生きる みことば マタイ6:25〜34 私たちを造られた神を認めて生きるのと、認めないで生きるのでは、大きな違いがあります。イエス様は空の鳥や野の花から、神に信頼する生き方を教えられました。 1.命に関わること。 イエス様は「自分の…

愛情の回復 みことば マタイ5:27〜30 聖書が姦淫や性的罪を厳しく戒めているのは、永遠の滅びだからです(29)。「姦淫してはならない」との戒めは、愛情の回復の命令です。 1.聖なる関係の回復。 結婚は神が聖定されたもので、人が汚してはなりません…

誠実に生きる みことば マタイ5:33〜37 人は約束をごまかしやすい。主は「誓ってはならない(34)」と、神の民が真実に生きることを命じられました。その時、人は神だけが真実であることを知ります。 1.神を利用しない。 偽りの誓い(33)とは、守れ…