神に喜ばれる教会
みことば テサロニケの信徒への手紙一 2:1〜12
神は人の心を見分けられます(4)。だから、パウロが「神に喜んでいただくためです」と教えているように、神に喜ばれる生活を送りましょう。
1.純粋な動機。
 パウロが福音を伝えたのは「不純な動機(3)」ではありませんでした。神から認められた喜びと、神から福音を託された使命感でした(4)。私たちも主の十字架の愛と恵みに満たされて福音を伝えましょう。
2.愛による労苦。
 子育ては重労働ですが、母は子どもを愛して労苦し、その中で喜びを見出します。主の愛がわかる時、労苦さえ喜びと感謝に変えられます。主との交わりの中で、私たちに主の愛が満たされます。
3.御心による希望。
 パウロは、神がテサロニケの人たちを招いておられることを知って、彼らが神の御心に従って歩むように励ましました(12)。神が与えられている希望を証しし続けましょう。

(説教者:山本 敬夫 師)