新年合同礼拝

神のものは神へ
みことば マタイ22:15〜22
クリスチャンは神と人とに仕えています。主は税金問題について「皇帝のものは皇帝に、神のものは神に返しなさい(21)」と教えられました。
1.社会の責任を果たす。
 律法はローマ帝国への納税を禁じていません。「皇帝のものは皇帝に」とは、社会に対する義務と責任を果たすことを教えています。神により頼み、責任を果たしましょう。
2.神に礼拝を献げる。
 主が「神のものは神に返す」と教えられたことから、神に返すべきものがあることに気づかされます。神に礼拝を献げることは第一のことなのです。主の救いと恵みに感謝して、心から礼拝を献げましょう。
3.神に自分を献げる。
 私たちは礼拝で自分自身を神に献げています(ローマ12:1)。だから、神に自分を献げたと決断して、心も体も時間も力も神に献げましょう。主が私たちを恵みと喜びで満たしてくださいます。

(説教者:山本敬夫 師)