2007-01-01から1年間の記事一覧

後ろのものを忘れてみことば フィリピ3:12-21 主にあって喜びに満ちた年であったことを感謝したいものです。パウロは囚われの身にありながら、後ろのものを忘れ、前のものにむかっていました。それは、① 唯一の方がある。 わたしたちが未熟であることを自覚…

クリスマス賛美礼拝

栄光に輝いてみことば ルカ2:8−15 ベツレヘムに降誕された主は、わたしたちの内にもおいでになります。御使いが降誕を告げた時、羊飼いの周りを栄光が照らしました。その栄光とは、① 臨在の栄光である 万物の主である方が、わたしたちのために貧しくなられ…

マリヤの信仰と従順みことば ルカ1:26−38 御使いによって、もたらされた受胎告知。そこからみるマリヤの姿。① マリヤの純潔 聖書の中で、主の栄光が人に現される時、人は誰でも恐れおののきます。しかし、マリヤには恐れがなく、神の臨在に生きる純潔…

光は闇に輝くみことば ヨハネ1:1−14 主のご降誕の事実を理解し、信じる者ならば、主の栄光が羊飼いを巡り照らしたように、信じる者の人生を主の栄光が照らすようになります。ベツレヘムの家畜小屋の出来事は、 ① 言が人となった。 ベツレヘムにおいて永…

時が満ちてみことば ガラテヤ4:1-7 今日からアドヴェントです。心の準備をしてクリスマスを迎えたいと思います。神は、時満に及んで、人間存在の中心に御子を送られ、決定的な変革をされました。① 救いの業が始まりました。神は、御子を罪びとの中に、罪人…

永遠の命みことば 列王紀下20:1-21 ヒゼキヤ王を通してみる、永遠の命とは、 ① 神様から来ます。ヒゼキヤの王に地位や権力がある王であっても、生老病死を経験します。あわれみ深い神は、祈りを聞かれ寿命を延ばし、また「干しいちじく」をもって癒されまし…

知らされた神の計画みことば エフェソ3:1‐13序:パウロが証する計画。それはⅠ.秘められていた。 キリストの囚人であるパウロに、これまで秘められていた計画が知らされました。これは私達に対する計画でもあります。Ⅱ.福音に仕える者とされた。 パウロは、…

神のタッチみことば 創世記32:23‐33 神のタッチを経験することは、人生における偉大な転機である。ヤコブは故郷への途上、ヤボク川の岸辺で祈っている時、主の深い扱いを経験した。彼は過去の陰におびえていたが、それによって ①神から離れられなくな…

全能の神を信じるみことば 創世記17:1‐8 神は、アブラムに「わたしは全能の神である。・・・全き者となれ」と言われた。それは彼が十全の神にある新しい人になることであった。「全き者となる」とは① 主の前に生きること。 彼はイシマエルに期待する周…

主への認識と確信(第2礼拝)みことば ヨハネによる福音書1:35-51 ヨハネはイエスが初めて弟子を選んだ出来事を記しています。その記録は他の福音書の記載方法とは少し違っています。主な違いは、イエス様と聖書の中の人物の相互関係、またイエス様と最初に…

天を仰いでみことば 創世記15:1-19 主は無力感に打ちのめされているアブラムを天幕の外に連れ出し「天を仰いで…」と語られた。主は自我という天幕に引きこもっている者に、「天を仰いで…」と語られる。アブラムは① 恐れていた。アブラムは奇襲によって、敵…

秋の福音の集い

新しい人生の始まりみことば ヨハネによる福音書3:1-21 イエス・キリストを信じると神の国をみることができる。神の国とは天国のことである。しかし、神の国をみるとは死ぬことと同義ではない。イエス・キリストを信じた時からこの地上で天国での生活が始ま…

祝福となるみことば 創世記12:1-4 神はアブラハムに「あなたは・・離れてわたしが示す地に行きなさい」と言われた。それは「あなたを大いなる国民とし、祝福の源になる」という約束に与らせるためであった。主が求められたことは、① 世から離れること。彼は…

だれが祝福の子かみことば アモス6:1-7 ルカ16:19-31 わたしたちは豊かな生活をしている人が幸せだと思うが、主の譬えでは、天でアブラハムの祝福に与っていたのは、豊かな人ではなく貧しいラザロであった。たとえにおける富んでいる人は、アブラハムの ① 祝…

キリストにおいて一つみことば エフェソ2:11-22序. 以前は神から遠く離れて生きていた者が、近い者とされた。それは、 ① キリストの血による。敵意という隔ての壁が取り除かれたのは、十字架を通して流されたキリストの血による。神と和解し、平和が実現さ…

夕暮れに光がみことば ゼカリヤ14:5-9人生の夕暮れを迎えることは寂しいが、キリストにある者は夕暮れにも光がある。それは上から、キリストから来る光であり、永遠まで暗黒を照らす光である。 その光は ① 恵みの光である。主は恵みと真理に輝いておられ、…

神の祝宴みことば ルカ14:15-24 神は、主イエス・キリストにより、わたしたちを神の祝宴に招いておられる。わたしたちは神の恵みを喜び、楽しむように召されているのである。神の祝宴は、① 備えられた祝宴。祝宴は、御子・イエスのために、神が用意されたも…

十字架の誇りみことば ガラテヤ6:14-18 十字架をどれほど知り、見つめるかが実りある信仰生活の鍵である。パウロは、自分の信仰の証をもって締めくくり、キリスト者として生きるとは何かを語っている。それは① 十字架を誇りとする。十字架を誇りとするとは…