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誠実に生きる
みことば　マタイ５：３３〜３７
人は約束をごまかしやすい。主は「誓ってはならない(３４)」と、神の民が真実に生きることを命じられました。その時、人は神だけが真実であることを知ります。
１．神を利用しない。
　偽りの誓い(３３)とは、守れないような誓いのことです。主に対して誓うとは、神の名によって誓うことです。当時、相手を信用させるために神の名を利用しました。神を利用してはいけません。
２．ごまかしをやめる。
　当時の人は、神の名を使わなければ誓いは守らなくて良いとごまかしていました。けれども、イエス様は天や地やエルサレムや人は全て神のものだと教えられました。神の御前での誓いです。
３．正直になる
　主は「然り」、「否」をはっきりさせることを教えられました。それには自分の弱さを認め、プライドを捨てる必要があります。主の十字架で罪を赦される人は、正直に生きることができます。
(説教者：山本敬夫　師)