主の御心を行う
みことば マタイ7:21〜23
天国に入ることはイスラエルだけでなく、全人類にとっても最大の関心事と言えます。主は、神の御心を行う人が天国に入れると教えられました(21)。
1.主を救い主と信じる。
エス様はここで「わたしに向かって…(21)」と言われました。これはご自分が主なる神であるとの宣言です。イエス様を自分の救い主と信じることが、父なる神の願いです。
2.主の教えに従う。
 父なる神の御心は聖書に記されています。聖書を正しく理解するだけでなく、主の教えに実際に従うことが重要です(21)。主に信頼して、みことばに生きる教会になりましょう。
3.主のために生きる。
 主の御名によって預言や奇跡を行うことは信仰深そうに見えます。しかし、主は「不法を働く者(23)」と呼ばれます。自分のために主を利用するのではなく、主を愛して、主のために生きましょう。
(説教者:山本敬夫 師)