創造主の助け
みことば 詩編121編
今年、主からいただいた恵みを思い出して感謝しましょう。エルサレム巡礼者たちは天地創造の神に信頼して、旅の間も守られることを祈り求めました。
1.歩みを守られる。
 足がよろめく(3)とは、滑ったりふらつくことです。人は悩んで迷い、生きることで疲れることがあります。主は不眠不休で主に信頼する人を助け、支えられます。主の助けに感謝しましょう。
2.苦難の中で守られる。
 旅の中で、太陽の熱さで悩む人が日陰に守られるように、神は信仰者が苦難を経験している時にも一緒におられ(5)、主に信頼する人を守られます。主は私たちと共にいてくださいます。
3.魂を守られる。
 主は、信仰者が災いの中にいても、信仰が失われないように魂を守られます(7)。そのため、神の子が十字架にかかられ、信じる人に罪の救いと永遠の命を与えてくださいます。主に信頼しましょう。

(説教者:山本敬夫 師)