秋の福音の集い

光かがやく家庭
みことば ヨハネ8:1〜12
 家族が互いに批判しているなら、悲しいことです。主イエスは罪を犯した人に対しても、光かがやくことができる道を身をもって示されました。
1.正しい光。
 十戒は何が悪であるかを示しています。何が罪であるかもわかります。しかし十戒では人を裁くことができても、人を救うことはできません。
2.暖かい光。
 北風と太陽の寓話でもわかるように、相手を思いやることが救いになる場合も多いのです。主は、裁きではなく救うために世に来られました。
3.明るい光。
 罪を赦されても、その後、生きる道が示されないなら、逆戻りしてしまいます。でも、太陽の光を受けて輝く月のようになることはできます。
 家庭の中に光の源であるキリストがおられると、皆の顔に輝きが生まれることを知ってください。
(説教者:鎌野善三 師)