重大な選択
みことば マタイ6:24
何を選択するかで人生が変わることがあります。主イエス様は弟子たちに「二人の主人に仕えることはできない(24)」と、重大な選択を迫られました。
1.どちらに仕えるか。
 主は「仕える」と言われました。仕えるとは、奴隷が主人に仕えることで、二人の主人を持つこと自体おかしな事です。私たちは仕えるべき主人は神であることを確信しましょう。
2.どちらが重要か。
 二人の主人を持つ時、人は「片方を軽んじる」と主は教えられました。人は生きるために思い煩いますが(25〜31)、主は私たちに必要なものをご存知で、人に命を与えられます。主が重要です。
3.どちらを愛するか。
 主の十字架を見るなら、神が私たちを心から愛されていることがはっきりとわかります。主の愛に生かされる時、私たちは人を愛して生きることができます。神を主人として、愛し仕えましょう。
(説教者:山本敬夫 師)