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全能の神を信じる
みことば 創世記17:1‐8
神は、アブラムに「わたしは全能の神である。・・・全き者となれ」と言われた。それは彼が十全の神にある新しい人になることであった。「全き者となる」とは
① 主の前に生きること。
彼はイシマエルに期待する周囲の人々の前に生きていたが、「わたしの前で、わたしの言葉に生きよ」と語られた。キリストと共に十字架につけられた者として生きねばならない。
② 主をすべてとすること
神は、主イエスを与えられた満ちあふれる恵みの神である。アブラムは自分だけを見て、神を常識の中に閉じこめた。神は、わたしたちのすべてとなられる神である。
③ 使命にささげることである。
神はアブラム(偉大な者の父)をアブラハム(すべての国民の父)と呼ばれた。神が、彼のすべてとなられたからである。
(説教者:北尾 欣三 師)