クリスマス賛美礼拝

栄光に輝いて

みことば ルカ2:8−15
ベツレヘムに降誕された主は、わたしたちの内にもおいでになります。御使いが降誕を告げた時、羊飼いの周りを栄光が照らしました。その栄光とは、

① 臨在の栄光である
万物の主である方が、わたしたちのために貧しくなられました。わたしたちと共に住まわれるためです。それは恐れであると同時に大きな喜びでもあります。
② 真理と恵みの栄光である
飼い葉おけに寝かされた主は、神の人間に対する限りない愛と恵みのあかしであり、わたしたちに救いを確信させるものです。
③ 天の栄光である
主がご降誕になった時、天の万軍は「いと高きところには栄光、神にあれ」と賛美しました。主の貧しさの中にこそ、神の本質が輝いているのです。また、主のご降誕こそ、まことの平和の礎であり、主の前にひれ伏す時に敵意は取り去られるのです。


(説教者 : 北尾 欣三 師)