2019-12-22

救い主を迎える
みことば ルカ2:1〜7


 神はローマ皇帝の心を動かして、救い主がベツレヘムで生まれるようにされました。神の御子が家畜小屋に生まれたのは、この世界を変えるためでした。
1.神を認めない世界に。
 ローマ皇帝は自分を神として、この世界を造られた神を認めませんでした。しかし、神は皇帝さえも支配される本当の王です。だから、私たちはイエス様を自分の王として人生に迎えましょう。
2.自己中心な世界に。
 救い主が家畜小屋に生まれた理由を聖書は「…泊まる場所がなかったからである」と説明している(7)。愛がない自己中心な世界です。しかし、救い主はこの世界を変えてくださいます。
3.罪に汚れた心に。
 飼い葉桶は家畜の餌箱であり、不衛生です。それは私たちの罪に汚れた心に似ています。イエス様を信じる人の内に主は住んでくださり、きよくしてださります。イエス様を心に迎え入れましょう。

(説教者:山本 敬夫 師)