2019‐06‐16

今は恵みの時
みことば Ⅱコリント6:1~10


 北大阪教会が今日を得ているのは、神の恵みと共に、多くの神の協力者たちがいたからです。恵みの歴史を思い起こし、神の協力者、同労者として生きましょう。
1.恵みを無駄にしない。
 私たちが救われたことは小さいことではありません。教会が生み出されるために、多くの兄姉の労苦がありました。神の恵みを覚え、恵みを無駄にしないならば、神は恵みを増し加えてくださいます。
2.救いの機会を生かす。
 神は「恵みの時に、わたしの願いを聞き入れた。救いの日に助けた。」と言われます。神が、イスラエルを捕囚から解放されたように、教会を通して、救いの門戸を開いてくださっています。
3.仕える者となる。
 私たちは神の協力者としての実を示さなければなりません。苦しみ、欠乏、行き詰まりにも、神の言葉に生き、キリストが内に生きておられることを信じ、神に仕える者として生きましょう。

(説教者:北尾 欣三 師)