本当の福音
みことば ガラテヤ1:11~12
本物と偽物を見分けることは重要なことです。パウロの時代には様々な福音がありました。だから、彼は自分が伝えた福音こそ本当の福音であると主張しました。
1.神から始まった福音。
 パウロは自分の福音を「人によるのではない(11)」と言いました。神が人を愛され、救いの計画を立てられました。そして、神が使徒としてパウロを選ばれました。神から始まった福音宣教です。
2.主の啓示による福音。
 啓示とは、隠されていた物が現れることです。神の隠されていた救いの計画は、イエス様の十字架によってはっきりと現されました。主の十字架による救い以外に福音はありません。
3.主の十字架による福音。
 パウロは復活の主に出会い、イエス様を救い主と信じて救いを確信しました。主が彼の目から覆いを取り去られたからです。人々の目から覆いが取られるように祈り、福音を伝えましょう。

(説教者:山本敬夫 師)