2019-01-20

キリストの僕
みことば ガラテヤ1:10
人は何のために生きているのでしょうか。パウロは自分を「キリストの僕」と紹介しました(10)。これは、キリストのために生きていることを教えています。
1.動機はキリストの恵み。
 キリストは救い主の意味です。パウロは自分が救われた時のことを感謝して(使徒9:1~8)、「キリストの恵み(6)」と呼んでいます。救いの恵みに応答して、自分を主に献げましょう。
2.目的はキリストのため。
 僕が奉仕するのは、主人に喜んでもらうためです。そこには、自分を喜ばせたり、他の人から喜ばれようとする余地はありません。パウロのように、ひたすら神に喜ばれる道を生きたいものです。
3.方法はキリストの福音に生きる。
 パウロは神から指名された使徒(1)として、キリストの福音を伝えました。そして、人々がキリストの福音に生きるようにこの手紙を書きました。福音にふさわしく生活しましょう。

(説教者:山本 敬夫 師)