救いの証し
みことば ガラテヤ1:13~17
証しとは体験した事実を伝えることです。パウロは自分が神から任命された使徒であり、本当の福音を委ねられたことを証ししました。
1.救われる以前。
 パウロは徹底的に教会を迫害して滅ぼそうとしました(13)。また同年代の誰よりもユダヤ教に熱心でした(14)。私たちも救われる前、どれほど神に逆らっていたことでしょう。
2.救われた時。
 神はパウロに御心のままに御子を示されました(16)。私たちがイエス様を救い主と信じられたのも神の恵みです。私たちをも「母の胎内にあるときから選び分け(15)」てくださった神に感謝しましょう。
3.救われた後。
 パウロは救われた時に「福音を異邦人に知らせる(16)」使命を神から受けました。彼は神の招きに従うために静まる時をもちました(17)。日々主と交わり、救いの喜びを人々に伝えましょう。

(説教者:山本敬夫 師)