開かれた救い
みことば エフェソ4:7〜13
私たちの苦しみの原因は罪であり、罪の解決が本当の救いである。使徒パウロは神の救いがどのように実行されたかを教えた(8〜10節、詩篇68:19)。

1.人となられた神の子。
 神の子であるイエス様は、私たちを救うために、天の栄光を捨ててこの世界にまで降って来られた(9節)。しかも、人間と同じ肉体を持たれ、人が生きる苦難を味わわれた。
2.十字架にかかられた神の子。
 イエス様は、罪に捕らわれて滅びるしかない人々を天に連れて行くために(8節)、人の罪の身代りとなって十字架にかかって命を捨ててくださった。ここに愛がある。
3.復活された神の子。

  イエス様は約束されたとおりに三日目に復活され、天に昇られた。それは、信じて救われた人を「すべてのもので満たす」ためである。神が開かれた救いを受け入れよう。
(説教者:山本 敬夫 師)