永遠の命を与える神
みことば 1ヨハネ 1:1〜4
私たちは肉体を生かす命は持っているが、永遠に生きる命は持っていません。神は人に永遠の命を与える道を開かれました。それがイエス様の十字架の救いです。
1.人を造られた神。
 神は初めから存在され、この世界を造られ、人間を創造されました(1)。ところが、人は本当の神に逆らい、神に逆らって生きています。このため、人は永遠の命を得ることができなくなりました。
2.人となられた神。
 神のひとりり子が、私たちを罪の滅びから救うために、神の特権を捨てて人間となって誕生されました。ヨハネは神が人となられた事実を「よく見て、手で触れた」と証ししました。
3.命の源である神。
 永遠の命は主イエス様が持っておられます。主は私たちの罪の身代わりになって十字架にかかって死なれましたが、三日目に復活され、主を救い主と信じる人に罪の赦しと永遠の命を与えられます。
(説教者:山本 敬夫 師)