キリストに根ざして
みことば エフェソ4:14〜16
教会が主の使命を果たすためには一致することが大切であるが、そのためには聖書が教える「愛に根ざして真理を語り(15節)」が重要である。

1.キリストの愛を知る。
 聖書は「ここに愛があります(1ヨハネ4:10)」と、キリストの十字架の贖いに神の愛が現されていることを教える。自分の罪が赦されることを知る時、神の愛の深さを悟ることができる。
2.キリストを告白する。
 真理を語るとは、聖書が教えるとおりに、キリストが自分の救い主であることを告白し、主を第一にすることである。家庭、学校、職場など、生活の中で主を第一として生活しよう。
3.キリストの愛に生きる。 
 「真理を語る」には、真理に生きるという意味もある。主の愛を目標にして、主の愛を模範として生きることである(ヨハネ15:12)。謙遜と柔和と寛容と忍耐を持って愛し合おう。
(説教者:山本 敬夫 師)