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弱くても大丈夫

みことば　Ⅱコリント12:1〜10

多くの人は弱さを隠して生きていますが、神を信じる人は、弱さの中に働かれる神の力を知って、自由に生きることができます。
①弱さの意味。
　人は弱さの中で、本当の自分を知ることができます。パウロは「思い上がらないように」と、弱さの意味を説明しています。これは、弱さをとおして神に近づく人に与えられる恵みです。
②弱さを上回る恵み。　
　弱さが取り去られるようにと祈るパウロに、主は「わたしの恵みはあなたに十分である」と教えられました。イエス様に喜んで従う時、神の愛と恵みがよくわかるようになります。
③弱さを上回る強さ。　
　パウロは誰よりも多くの苦難を経験し、それを乗り越えました。それは、彼の力や努力ではなく、神の恵みでした。神の栄光は、私たちの弱さを通して周囲にはっきりと現されます。

（説教者：山本　敬夫　師）