2020-02-23

復活の主を思え
みことば Ⅱテモテ2:8〜13


 私たちが信仰生涯を全うするためには、いつも主を思っていなければなりません。パウロは「…イエス・キリストをいつも思っていなさい」と命じました。
1.主の言葉の勝利を信じます。
 パウロは牢につながれていましたが、神の言葉はつながれず、ローマ皇帝の家にも主を信じる人が出ました。何ものも主の言葉をとどめることはできません。主は死を征服されたからです。
2.主の内に生きることを信じます。
 私たちがキリストと共に死ぬならば、復活されたキリストと共に生き、その栄光にも与ります。教会はキリストにある共同体であり、順境だけではなく、苦難も共にしなければなりません。
3.主の真実を信じます。
 主は復活によって神の真実を証明されました。私たちは死ぬべき者であり、不誠実な時もあります。しかし、主はいつも真実で、復活の栄光に与らせてくださいます。主を仰ぎつつ信仰を全うしたいです。

(説教者:北尾 欣三 師)