19-12-08

神である救い主
みことば ルカ1:26〜38


 クリスマスは、私たちのために救い主がお生まれになったことを喜び感謝する時です。そのためには、救い主と自分との関係を正しく知る必要があります。
1.聖なる神。
 天使は救い主を「聖なる者、神の子と呼ばれる(35)」と紹介しました。罪や汚れが全くない聖なる神の御子が、人間の中に宿り、人間となって誕生されました。それは、人を愛されているからです。
2.人を救う神。
 神の御子は「イエス」と名付けられた(31)。イエスは「救う者」の意味です。私たちを罪の滅びから救うために、聖なる神の御子が罪の身代わりとなって十字架にかかられ、命を捨てられました。
3.王である神。
 神の御子に「ダビデの王座」が与えられる(32)。救い主に関する預言の成就です。王は国民を守り、養い、導きます。だから、イエス様を「私の王」として自分の人生に迎え、イエス様に従いましょう。

(説教者:山本 敬夫 師)