イースター合同礼拝
主の復活を信じる
みことば ヨハネ20:11~18
今日はイースター(復活祭)です。主が復活されたことを喜んで礼拝を献げましょう。主は、マリアが主の復活を信じられるように近づかれました。
1.復活の証拠。
主の体が収められていた墓の大石は取り除かれていました。それは、弟子たちが主の復活を確認するためでした(1)。ところが、マリアは誰かが主の遺体を盗んだと思って泣いていました。
2.天使の出現。
空の墓には二人の天使がいて、マリアに「なぜ泣いているのか(12)」と質問をしました。彼女に主の復活を気づかせるためでした。しかし、マリアは悲しみのあまり天使にも気づきませんでした。
3.復活の主の呼びかけ。
マリアは主から名前を呼ばれて初めて主が復活されたことを信じました(16)。その時、彼女の涙は消えました。主の復活を信じる時、人は主が共におられることに気づき、力が与えられます。
(説教者:山本敬夫 師)