2020ー11ー22

主を喜ぶことは力
みことば ネヘミヤ8:1~12


 律法の指導者ネヘミヤは会衆に「主を喜び祝うことこそ、あなたたちの力の源である」と言いました。礼拝で最も大切なことは主を喜び祝うことです。
1.主の赦しを喜ぶ。
 ユダヤ人は背信のために国が滅びバビロン捕囚となりましたが、苦難を通して悔い改めて捕囚から解放されました。彼らは主の赦しを喜びました。私たちは主の十字架の赦しを喜び祝いましょう。
2.主の臨在を喜ぶ。
 ユダヤ人は律法が朗読された時「アーメン。アーメン。」とひれ伏して礼拝しました。主の臨在を意識したからです。私たちは神の言葉を聞いて臨在を意識し、神を喜び、新しい力が与えられます。
3.喜びを分かち合う。
 ユダヤ人は、喜びにあふれ、食べ物を分かち合い、喜びました。私たちが礼拝で与えられた喜びを形に表して分かち合うなら、喜びが増し、試練に打ち勝つ力と宣教の力が与えられます。

(説教者:北尾 欣三 師)