2020ー10ー25

将来と希望の計画
みことば エレミヤ29:10~14


 神は、バビロンに捕囚されたユダヤ人のために「わたしは、あなたたちに立てた計画を心に留めている」と言われました。神は教会を心に留めておられます。
1.将来と希望を与えられる。
 神は、絶望のどん底にあるユダヤ人に将来と希望の計画を告げられました。それはバビロン捕囚からの解放と、祖国への帰還と復興でした。神は、教会を御子の血をもって贖われました。
2.神が時を定めておられる。
 神はユダヤの民のために70年を定めておられました。計画遂行のためであり、背信を悔い改め、聖別されるためでした。試練の時に、神を信じて祈り続けるなら、信仰復興の時となります。
3.神と出会うことを求めておられる。
 神は「・・・わたしに出会うであろう」と言われました。教会にとって、最も大切なことは神との出会いです。心を尽くして神を求めるならば、キリストを深く知ることができます。

(説教者:北尾 欣三 師)