2020-9-27

御言葉に堅く立つ
みことば Ⅱペトロ1:16~21


 聖書は神の言葉です(21)。ペトロの時代、自分の勝手な教えが広まっていました。そこでペトロは、聖書の御言葉に従って生活を送るようにおしえました(19)
1.確かな神の言葉。
 ペトロはイエス様の力に満ちた来臨を目撃して伝えました。(16、マタイ17:1-8)。その時、イエス様こそ本当の救い主であるとの神の宣言を聞きました(17)。聖書の御言葉に耳を傾け神の御心を聞きましょう。
2.留意すべき言葉。
 「明けの明星・・・昇る時(19)」は、主の再臨の時までと、確信を持つ時までの二つの意味に理解できます。問題の中で御言葉を留意(注目)し続けるなら、確かな希望が心も人生も輝かせます。
3.正しく理解すべき言葉。
 ペトロは「自分勝手に解釈すべきではない(20)」と厳しく警告しました。聖書の本当の執筆者である聖霊に教えられながら、礼拝や祈祷会などで教えられたことを基本に聖書を読みましょう。

(説教者:山本 敬夫 師)