2019-11-10

愛されて生きる
みことば ヨハネ3:16


 人が生きるためには愛が必要です。聖書は「神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された」と、人が神から愛されていることを教えています。
1.神の愛。
 愛には、家族愛、友情、人間愛などがありますが、それは条件付きの愛です。神の愛は「世を愛された」と教えられているように、神に反逆して罪を犯す「世」を愛する、無条件の愛です。
2.愛の証拠。
 人は愛されている証拠を求めます。神が人を愛される証拠は、「その独り子をお与えになったほどに」と書かれているように、神の御子イエス様の十字架に現されています。
3.愛を受け取ります。
 どうしたら神の愛を受け取れるのでしょうか。「独り子を信じる」と教えられているように、イエス様を救い主と信じ、自分の罪を告白し、罪の赦しを信じましょう。その人に永遠の命が与えられます。

(説教者:山本 敬夫 師)