怠惰を避けよ
みことば 2テサロニケ3:6〜15
パウロはテサロニケ教会に、怠惰な生活を送る人たちを避けるように命じました(6)。彼らは教会の愛を悪用して、教会の宣教の邪魔をしました(11)。
1.御言葉に従った生活。
 パウロは、働けるのに仕事をしないことは、パウロが教えたことに従っていないと厳しく指摘しました(6)。主の御言葉から働く意味と喜びを知り、主の栄光のため、人々のために働きましょう。
2.規律のある生活。
 パウロは教会から援助を受ける権利を主のために放棄するという模範を示しました(8)。私たちは、主を愛して従うという規律を手放してはなりません。主を模範として生きる教会になりましょう。
3.落ち着いた生活。
 怠惰な人は「余計なこと(11)」をして、教会の働きの邪魔をしていました。だから「落ち着いて」とパウロは教えています。心を主に向けて平安をいただき、自分に与えられた使命に集中しましょう。

(説教者:山本 敬夫 師)