人を救われる神
みことば マタイ20:20〜28
 イエス様をどのように信じるかで、人の将来は決まります。弟子たちはイエス様がこの世の王になると期待しましたが、イエス様は「命を献げる(28)」と教えられました。
1.人となられた神。
 イエス様は「人の子が」と言われました。神の子であるにもかかわらず、人間となってこの世界に来られました。人間の代表になるためでした。主の謙遜と愛に目を向けましょう。
2.僕になられた神。
 イエス様は「仕えるために」来たと教えられました。弟子たちに謙遜を教えると同時に、神が人生を支えておられることを教えられています。私たちは神の御前にひれ伏し、神に信頼して生活しましょう。
3.犠牲となられた神。
 主は「多くの人の身代金」と言われました。罪の奴隷となって滅びるしかない人間を買い戻すために、神の御子が命を捨ててくださいました。だから、主を救い主と信じるだけで救われるのです。

(説教者:山本敬夫 師)