見ないで信じる
みことば ヨハネ20:23〜29
弟子たちは復活の主に出会ったことを証ししたが、トマスは信じなかった。主は彼に現れて「見ないのに信じる人は、幸いである(29)」と言われた。
1.主の約束を信じる。
 イエス様は十字架の死と共に復活を約束された。主の十字架の死が約束通りなら、また復活について信じることができる。イエス様を信じる人を、神は約束どおり救ってくださる。
2.全能の神を信じる。
 トマスは「…わたしは決して信じない(25)」と言って、全能の神を信じないことを表明した。この世界を造られた全能の神を信じるなら、主の復活を信じることができる。
3.聖書の証言を信じる。 
 トマスは「あの方の手に釘の後を見…(25)」と言って、他の弟子たちの証しを信じなかった。復活は神の事実である。主は死を滅ぼし、復活の希望を私たちに与えておられる。
(説教者:山本 敬夫 師)