信仰に生きる教会
みことば テサロニケ信徒への手紙一3:6〜10
子どもに生き方を示すことは親の大切な使命といえます。苦難の中で信仰に堅く立つなら、子どもたちに生きる勇気と力を与えることができます(8)。
1.信仰。
 イエス様を神の御子、救い主と信じることです。イエス様は三日目に復活されて、今も生きておられ、やがて私たちを迎えに来られます(13)。聖書に従って生きる時、主が信仰を強くしてくださいます。
2.愛。
 パウロは、テサロニケ教会の愛を知って喜びました(6)。苦しい時、人は利己主義になりやすいが、主との交わりに生きる人は神と人とを愛することができます。主の十字架の愛によって生きる教会になりましょう。
3.感謝。
 パウロも苦しい状況であったが、神に感謝を献げ(9)、テサロニケ教会の信仰の欠けを補いたいと願いました(10)。主の恵みに心から感謝するなら、聖霊に満たされてら喜びに満ちあふれます。

(説教者:山本 敬夫 師)