生かされた者として
みことば ローマ6:12〜14
 日本は72年前、滅びの淵から救われて、平和国家としての道を歩み始めました。私たちもキリストによって、十字架につけられ、復活して神に生きる者となりました。
1.死んだ者として生きる。
 日本は敗戦によって、軍国主義に死に、平和国家としての道を歩み始めました。私たちは死ぬべき身体を罪に支配させてはいけません。
2.生かされた者として生きる。
 日本が滅びの淵から救われたのは、軍事力に頼るのではなく、世界平和に貢献するようになるためです。わたしたちは死者の中からよみがえった者として、体を神にささげ神と隣人のために生きましょう。
3.恵みを信じて生きる。
 滅びから救われた者は、恵みを確信します。キリストにより裁きは終わりました。私たちはもはや罪に支配されることはありません。恵みの下にあると信じて、肯定的、積極的に生きましょう。

(説教者:北尾欣三 師)