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福音に生きよう
みことば　マタイ１８：１５〜２０
主が小さい者を大切にされるように、教会も小さい者を大切にすることが教えられます。そのために、教会は共に祈ることが必要です。
１．罪を悟らせる努力。
　15節に「罪を犯したなら」と教えられているように、教会員が永遠の命を失うような重大な罪を犯したなら、一人、二人、教会全体で、その人が罪を悟り悔い改める努力をする必要があります。
２．罪を赦す権威。
　弟子たちには、人をつないだり解いたりする権威が与えられました（18）。つなぐとは罪に定め、解くとは赦すことです。この権威は福音にあり、教会に与えられています。
３．罪の赦しを求める。
　主は「二人が地上で心を一つにして求めるなら、わたしの天の父はそれをかなえてくださる（19）」と約束されました。人々が罪を悔い改めて命を得るために、私たちも心を一つにして祈りましょう。

(説教者：山本敬夫　師)