主は探されている
みことば マタイ18:10〜14
エス様は迷子の羊を探して見つけ出す羊飼いのたとえ話を教えられました。イエス様は、神のもとを離れた人を探し出して救う救い主です。
1.帰り道がわからない羊。
 羊は目が悪く、自分の来た道を覚えられません。だから、羊飼いが迎えに行かなければいけません。神のもとを離れた人間に、神のもとに帰る道を開くために、主は来てくださいました。
2.危険な迷子の羊。
 羊は獣と戦ったり、逃げる力はありません。だから、群れから離れた羊を一刻も早く見つけなければいけません。イエス様は、神を離れて罪を犯し、滅びの道を進む私たちを救うために来られました。
3.愛されている迷子の羊。
 羊飼いが迷子の羊を探すのは、愛しているからです。主は私たちの罪が赦されるために、罪の犠牲となって十字架で死んでくださいました。主を信じて、父なる神のもとに帰りましょう。

(説教者:山本敬夫 師)