良い実を結ぶ教会
みことば マタイ12:33〜37
 ファリサイ派はイエス様が悪霊と共謀していると批判しましたが、主の正しさはその教えと結果によって証明されます。そして、教会は主の実の一つなのです。
1.新生の恵み。
 主はファリサイ派の人々を「蝮の子らよ(34)」と呼ばれ、イエス様を否定する邪悪さを強調されました。私たちは蝮の子でしたが、イエス様を救い主と信じて神の子に生まれ変わりました。
2.聖化の恵み。
 主は「善い人は、良いものを入れた倉…」と教えられました(35)。良いとは目的にかなったとの意味があります。心から罪を悔い改め、主を神と告白して、良いものを取り出す主の僕になりましょう。
3.義認の恵み。
 主は「自分の言葉によって義とされ(37)」と教えられました。人が義とされるのは、神が罪を全て赦されるからです。イエス様の十字架によって罪が赦されていることを感謝して、主に仕えましょう。
(説教者:山本敬夫 師)