幸いな人
みことば マタイ5:1〜12
人は幸いを求めています。主イエス様は弟子たちに幸いな人について教えられました。この幸いは、神が人に与えられる失われない幸いです。
1.心が貧しい人。
 心が貧しい人とは、神が求められるものを何一つ持っていないことを自覚している人です。その人は神の前に徹底してへりくだって、神の憐みを求めます。主の十字架の救いを受け入れましょう。
2.悲しむ人。
 この世界は罪に支配されていて、神の正しさが失われていると感じて悲しむ人です。何よりも、自分の心の中に神の義がないことを見て深く悲しむ人に、神は主の十字架による義を与えられます。
3.心が清い人。
 どんなに勉強したり精神を鍛錬しても、心の中まで清くすることはできません。イエス様の十字架の救いを受け、罪がきよめられ、神を純粋に愛する人は、神を見ることができます。

(説教者:山本敬夫 師)