実を結ぶ生涯
みことば テトス 3:12〜15
果物は実によって評価されます。私たちはどのような実を結ぼうとしているのかを吟味する必要があります。聖書は「実を結ばない者とならないため(14)」と教えます。
1.主のために協力する。
 パウロはテトスに自分の働きの協力を求め(12)、テトスに代わる人をクレタ教会に派遣する予定を伝えました。主のための協力です。主への献身的な協力が福音を前進させます。
2.主のために奉仕する。
 当時は巡回伝道者が伝道しながら教会を回ることで、教会周辺に福音が伝えられました。彼らの生活や伝道の必要を満たすことも、主に喜ばれる大切な奉仕です(14)。
3.主のために訓練される。
 スポーツ選手は練習して技術を身につけます。同様に、クリスチャンも教えられたことを実際に行うことで、主からの訓練を受けて成長します(14)。主のために生きることを学びましょう。
(説教者:山本 敬夫 師)