神の国に生きる
みことば ローマ 14:13〜19
教会は目に見える神の国です。パウロは偶像に献げた肉の問題から、人を裁くのではなく、信仰の成長に役立つことを追い求めるように(19)教えました。
1.神の国の中心。
 パウロは「聖霊によって与えられる」と教えています。これは、人の考えや言い伝えが中心ではなく、今も生きておられる聖霊が中心であると教えています。
2.神の国の内容。
 神の国の内容とは、義と平和と喜びです。義とは、主の十字架による義に感謝して正しく生きること。平和は神との平和から来る兄弟姉妹との平和。神との交わりからくる喜びです。
3.神の国の目標。
 お互いにさばくのではなく、愛をもって相手の向上を目指す。そのためには、私たち自身が神と深く交わる必要があります。また、御言葉を正しく学び、信仰が強められるようにしましょう。
(説教者:山本 敬夫 師)