御言葉を行う
みことば コロサイ3:16〜17
主は、私たちが御言葉を行うことを求めておられます(マタイ7:24)。私たちは主によって罪の滅びから救われ、生きる目的も動機も変えられました。
1.御言葉を蓄える。
 キリストの言葉(16)とは、聖書に記されている主の御心です。私たちは、聖書を生ける神の言葉として聞いて、黙想し、主の御心を悟り、心に長く宿らせましょう(16)。
2.御言葉を基準にする。
 教える(16)ことは基準を与えることです。教会は人の考えやこの世の価値観を基準にするのではなく、神の言葉を基準にして生活をすることを訓練される必要があります。
3.御言葉に従う。
 私たちが御言葉を行う動機は、主イエスの名(17)のためです。しかし、御言葉に従うためには、私たちは主との交わりが不可欠です。主との交わりの時を確保しましょう。
(説教者:山本 敬夫 師)