聖書が教える夫婦愛
みことば コロサイ3:18〜19
聖書に生きるということは教会の中だけでなく、もっとも身近な家族の中で実践されることが求められています。妻は仕えること、夫は愛することが教えられています。
1.夫に仕える。
 聖書は、神の秩序として妻が夫に仕えることを命じています(18)。主を敬い愛するように夫に仕えるためには、主から愛することを学び、主を信じる者にふさわしい態度を身に着けましょう。
2.妻を愛する。
 夫は妻を愛することが命じられています(19)。これは、キリストが命がけで私たちを愛されたように、夫は妻を命がけで愛するということです。このために、主の愛に満たされることを求めましょう。
3.祈り合う夫婦。
 相手に仕えることも、愛することも、主の名によって行うのです(17)。だから、相手のために祈ることが大切です。その時、主が相手のことを教え、夫婦である重荷を負ってくださいます。
(説教者:山本 敬夫 師)