共におられる神
みことば イザヤ7:14
アドベント待降節)は、クリスマスを迎える準備をする期間です。そのために、この世に誕生された救い主がどのような存在であるかを知る必要があります。
1.憐れみの神。
 イザヤは「それゆえ」と言いました。ユダ王国が本当の神に頼ることをしない不信仰な状況で、神ご自身がユダ王国に救いを与えると約束されました。不信仰な者にも憐れみを示される神です。
2.人となられた神。
 イザヤは「おとめが身ごもって」と言いました。おとめは若い処女であり、処女降誕は救い主の証拠です。全能の神が私たちを救うために、人間となってこの世界に誕生されました。
3.共におられる神。
 インマヌエルとは、神が共におられるとの意味で、救い主が神であることを教えています。イエス様は信じる人と一緒におられ、助け、励まし、導かれます、主との交わりを深めましょう。
(説教者:山本 敬夫 師)