足を洗われる主
みことば ヨハネ13:1〜11
主イエス様は十字架にかかられる前夜に弟子たちの足を洗われ、「もしわたしがあなたの足を洗わないなら…」と言われました。主に足を洗っていただきましょう。
1.汚れた足を洗われた。
 ユダヤ人たちは宗教的な汚れを家に持ち込まないように、家に入る前に足を洗う習慣がありました。人は本当の神に逆らい、人に対しても罪を犯しています。自分の罪を認めましょう。
2.僕となって洗われた。
 主は奴隷の姿勢で弟子たちの足を洗われただけでなく、神の子である特権を捨てて人間になられました。それは、私たちを罪の滅びから救うためです。主の愛に感謝しましょう。
3.十字架の血で洗われた。 
 主イエス様は、私たちの罪を身代わりに背負って、十字架にかかられ、血を流して死んでくださいました。そして、主を救い主と信じる人の罪を、その血で洗いきよめてくださいます。
(説教者:山本 敬夫 師)