本当の礼拝
みことば ローマ12:1
神は人に本当の礼拝を求めておられます。礼拝は形式以上に信仰が大切です。聖書が「献げなさい」と命じるように、献げることが礼拝で大切なことです。
1.自分の体を献げる。
 この体は、肉体や心や魂を含んだ体です。それは、自分の人生を献げることでもあります。主イエスの十字架によって罪が赦され、救われたことを心から感謝して、自分を神に献げましょう。
2.受け入れられるように献げる。
 「神に喜ばれる」とは「神に受け入れられるように」との意味です。そのためには、神のみことばを聞いて従うことが必要です。神のみことばに立って生活を送りましょう。
3.聖別して献げる。 
 いけにえは「きよさ」が求められました。私たちは主の十字架の血によって罪をきよめられ、神を純粋に愛して、自分自身を神の所有物として神に献げ続けましょう。神に献身する教会になりましょう。
(説教者:山本 敬夫 師)