救いの約束
みことば 創世記3:8〜15
人は神に造られましたが、神に逆らって罪を犯し、神から隠れて生きる者となりました(8)。しかし、神はなおも人を愛され、救いの約束を与えられました。
1.恵みによる救い。
 神は「お前と女・・・わたしは敵意を置く(15)」とは、救い主が与えられる約束です。救われるにふさわしくない人を、神は救うことを決心されました。救いは、神の一方的な恵みです。
2.犠牲を伴う救い。
 神は、ご自分の計画を「彼はお前の頭を砕き・・・(15)」と語られました。救い主は、大きな痛みと犠牲を伴って、完全な勝利を得ます。主の十字架の贖いに心を向け、感謝しましょう。
3.愛による救い。 
 神は人を誘惑したへびを呪われ、サタンの頭を砕くと宣言されました(15)。神が人を心から愛されているからです。独り子をこの世に与えるほどに、神は人を愛されています(ヨハネ3:16)。
(説教者:山本 敬夫 師)