良くなりたいのか
みことば ヨハネ 5:1〜9
主は、人生を諦めている病人がたむろしていたベトザタの池に来られ、38年間も病で苦しんでいる人を慈しみをもって見、「良くなりたいか」と声をかけられました。それは
光を見させること。
 主はむなしい望みを抱いている病人に光を与えるために「良くなりたいか」と声をかけられました。救われるためには自分に何が必要かを知って求めなければならないのです。
自分を現すこと。
 主は、「良くなりたいか」と言って、癒すことができ、癒したいと願っていることを示されました。わたしたちは教会の主を信仰の目を持って見なければなりません。
踏み出させること。 
 主は「起き上がりなさい・・・」と言われました。病人に立ち上がる勇気を与えられたのです。
(説教者:北尾 欣三 師)