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献げて生きる
みことば ローマ12:1〜2
教団の2011年度の標語は「献げて生きる」です。献げるとは、側に立たせるという意味で、神の所有物となり続けることです。
①神の憐れみによって。
パウロは「こういうわけで、神の憐れみによって」と教えています。私たちはキリストの十字架の死と復活という、神の大きな憐れみを受けているので、神の献げ物になれます。
②生きた献げ物として。
神に喜ばれる聖なる生けるいけにえとは、神に受け入れられる方法、罪がきよめられ、神の恵みに応答する供え物のことです。神のものである自覚を持って信仰生活を送ろう。
③新しく造られた者として。
心がまったく新しく造り変えられることによって、生活が新しくなります。だから、この世に同化するのではなく、罪の誘惑を嗅ぎ分けて、神に喜ばれる人生を神に献げましょう。
(説教者:山本 敬夫 師)