天の故郷を目指して

みことば ヘブライ11:13〜16

わたしたちは天の故郷に向かう旅人であり、そこで主が待っておられます。この栄光の日に備えて社会にあって生きなければなりません。栄光に生きた聖徒たちは、
約束を望み見た。
 神はアブラハムに祝福の約束を与えられました。約束は手に入れなかったが、それを望んで喜びました。わたしたちは御国の相続者であり、聖霊を保証として受けています。 
旅人と告白した。 
 聖徒たちは、天に国籍を持つ旅人として、誇りと喜びにあふれ、御国の光で世のすべてを洞察し、評価しました。主の民であることを大胆に告白したい。
天の故郷を熱望した。 
 彼らは出たところを振り返ることがありませんでした。神は「彼らの神」と呼ばれることを恥とされませんでした。 
(説教者:北尾 欣三 師)