■

献げられた香油

みことば　マルコ14：1〜9

私たちは、主から与えられたものを価値あることのために使うべきです。マリアはイエス様に香油を注ぎかけました。イエス様はそのことを大変に喜ばれました。
①愛の献げ物であった。
　彼女がイエス様に注いだナルドの香油は未開封でした。これは結婚のために準備していたものと考えられます。彼女はイエス様を愛していたので、喜んですべてを注ぎました。　
②最上の献げ物であった。　
　マリアの香油は、彼女にとって最上の献げ物でした。神は、私たちの罪を赦すために、ご自分のもっとも大切な独り子の命を捨てられました。自分にとって最上のものを献げたいものです。
③もっとも必要な献げ物であった。　
　この香油は、主が「埋葬の準備をしてくれた」と言われるように、この時最も必要な献げ物となりました。自分の人生を主に献げるなら、主が用いてくださいます。　
（説教者：山本　敬夫　師）