人を生かす礼拝
みことば マルコ3:1〜6

 聖書をどのように読むかで、私たちの人生は大きく変ります。イエス様は、安息日に手の不自由な人を癒されて、安息日が人を生かす日であることを示されました。

みことばを聞く。 ファリサイ派の人々は、先祖が教えた掟を聞いていましたが、神の言葉の真意を聞くことをしませんでした。そのため、安息日を人殺しの計画をする日にしてしまいました。
神の恵みをいただく。 手の不自由な人を癒されたイエス様は、私たちに「信仰の手を伸ばしなさい」と命じられます。自分の考えではなく、主のご計画を優先するなら、私たちは主の恵みを体験します。
罪の赦しをいただく。 イエス様は罪を憎まれ、罪に支配される私たちを深く悲しまれました。主は私たちの罪を赦すために十字架にかかって命を捨てられました。罪を深く悔い改めて、聖霊に満たされて生きましょう。

(説教者 : 山本 敬夫 師)